色で選ぶオーダーカーテン

色で選ぶカーテンのポイント

 

「ブルー系」をお考えなら・・・安眠とリラックスのブルー

 

ブルーは鎮静効果に優れた色だと言われます。
ブルー系に囲まれると、皮膚の温度が下がり、呼吸と脈拍がゆっくりになり、リラックス時や精神集中時に出るα波という脳波が増えると言われます。 従って、不眠症や偏頭痛、肉体的・精神的に活動過多になってしまっているときにオススメできます。

ダイエットに効果的?食欲を抑える色でもあることから、食事をする場に用いれば、ダイエットにも効果的です。

 

カラーコーディネートの落とし穴
ブルーは多用しすぎると、冷たく厳粛な印象が強くなりすぎてしまうため、リビングなど楽しく明るい雰囲気が大切な空間には不向きです。
ブルーは実際よりも温度を低く感じさせる色であるため、バスルームやトイレなどの水周りに用いると、冬場には寒くて不快な思いをすることになります。

寝付きをよくしてくれるブルーは、寝室に最適の色だと言えます。しかし、冷たい印象になりすぎないよう、青紫よりのブルーを用いたり、部屋をブルー系だけでまとめず、反対色であるベージュやクリームなどと組み合わせることがポイントです。

 

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「ベージュ系」をお考えなら・・・ベージュは安心できる“保護色”

 

人は、ベージュに囲まれると、「保護色」に包まれているようで、本能的に安心すると言われています。

 

落ち着きを演出する空間作りにピッタリ

ベージュ系の色は自然な柔らかさを感じさせるため、落ち着きを演出する場所には欠かせません。

お部屋の中でもカーテンは大きな面積を持つ為ベージュ系の色でカーテンを選ぶと自然に落ち着く空間を作ることが出来ると言えます。ストレスを解消し、心身に安らぎをもたらす理想的な居住空間をお求めならベージュ系を使うと良いと言えます。

 

カラーコーディネートの落とし穴

カーテンなど広い面積を占める色は、明るすぎても暗すぎても、目が疲れたり気分が落ちこんでしまったりします。
その点、ベージュはカーテンなど広い面積を占めるインテリアの色として、申し分のない明るさです。 また、誰からも好まれ飽きのこない色でもありますし、ベージュはインテリアカラーとして、欠点の殆どない色といえます。 しかし、申しぶんのないベージュであっても、多用しすぎてしまうとメリハリがなく息苦しく感じますのでスパイスカラーでアクセントをオススメします。

 

インテリアにベージュのカーテンを上手に取り込むポイント

ベージュは全ての部屋にオススメの色ではありますが、特にリビングや客間などに最適です。
窓周りをベージュでまとめ、ポイントとして小物や絵画などで比較的鮮やかな色を用います。残りの部分にオススメの色は、ホワイトです。

 

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「ピンク系」をお考えなら・・・ホルモンの分泌を促し若返りに効果あり
ピンクは交感神経を刺激し、脳に血液を送る色であるため、頭痛や神経衰弱、ボケ防止などに役立つ色だと言われています。血流をよくし、高血圧や疲労感を穏やかにする他、卵巣ホルモンの分泌を促すため、シミやシワの軽減といった若返りも期待できます。

 

精神的には、攻撃性を抑える効果がありますのでイライラしがちな人にオススメできます。 また、愛情を求める気持ちを高め、“守られたい願望”を満たしてくれる色でもあります。

 

濃いピンクにはレッドのマイナス効果が・・・

 

ピンク一色の部屋で長期間過ごすと、不安感が増します。また、ピンクはレッドを淡くした色であることから、濃い色を用いたり、多用しすぎた場合は、レッドのマイナス効果も表れてきます。 具体的には、軽い興奮状態になるため、血圧がやや上がったり、脈拍が早くなったりすることが考えられます。 また、寝室に濃いピンクを多用すると、寝つきが悪くなる恐れがあります。気持ちを和ませる効果からリビング、心身の疲労感を軽減させる点からはプライベートルームなどにピンクをオススメできると言えます。

 

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「オレンジ系」をお考えなら・・・身体の活性化に効果あり

 

オレンジは人間の本能に働きかけ、食欲や排泄を盛んにする色です。 レッドを含む色であることから、身体を活性化し、血行をよくする効果があります。 同時にイエローを含む色でもあることから、ビタミンの生成を助けたり、胃腸を整えることにも役立ちます。

うつ状態、無気力の緩和

精神的には、レッドの積極性とイエローの明るさを与えることから、気分的な落ちこみやうつ状態、ショック状態、無気力を緩和してくれます。

 

オレンジは食欲を刺激するため、“ダイエット中”の人はダイニングなどの食事をするための場所での使用は控えた方がよいでしょう。

暖かさを最も感じさせる色でもあるため、夏場に多用すると暑苦しさを感じさせる反面寒い時期には暖かいオレンジは欠かせません。
さらに、オレンジは親しみやすくカジュアルなイメージが強い反面、使い方次第では安っぽい印象を与えてしまうので、用いる場所や素材を選ぶといった注意が必要です。

インテリアにオレンジ系のカーテンを上手に取り込むポイント

心身を活性化するオレンジは、リビングやダイニングキッチンにオススメの色です。
小面積の場所に用いるときは、鮮やかな色でも構いませんが、カーテンなどの大面積で用いる場合は、色調が淡くオフホワイトに近い色を選んでください。 ホワイトとの組み合わせはカジュアルな印象になりますし、ブラウンとも好相性です。 また、北側にあるお部屋や水周りに用いれば、寒々とした感じを緩和することができます。

 

 

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「ブラック」

ブラックは全ての光を吸収するため、外からの刺激を遮断する色です。
閉鎖性を高めますので、完全に一人になれるスペースが欲しい人や、外の世界に惑わされることなく趣味の世界に没頭したい人を助けてくれます。
実際にブラックは、外の世界をシャットアウトしたい心境の人や、一人で集中したい時などに好まれる色でもあります。

生活感を感じさせずオシャレを楽しみたい方

ブラックは重厚感と高級感のある色であり、生活臭を感じさせないという長所もありますのでファッション感覚でインテリアをお楽しみいただけます。

ブラックのカーテンを明るい色の壁の部屋に置いた場合は、コントラストが強すぎて、目が疲れてしまうことがあるので注意が必要です。

ブラックを大きな面積に用いてしまうと、部屋が狭く感じられてしまいます。狭い部屋にブラックを多用すると、精神的には気分が落ちこみ、不安感や圧迫感、閉塞感をもたらします。また、肉体的にも不活発になり、肌が黒ずみ、老化の原因になる可能性もあります。

インテリアにブラック系のカーテンを上手に取り込むポイント

ブラックは、クッション、カーテンの一部などの小面積に抑えることが、失敗しないコツです。 趣味を追求するための空間には、ブラックが最適です。

 

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「ブラウン系」をお考えなら・・・安心感・安定感を与える自然のパワー

 

ブラウンは大地や木の色であり、古来から自然を取り入れ日本ではなじみが深く、建物のインテリアやエクステリアに多く用いられてきました。 ブラウンは、気持ちを落ち着かせて安心感、安定感を与える色であり、堅実さや忍耐力、責任感を刺激するといわれています。

肉体的には、レッドよりも穏やかな形でスタミナ不足を補ったり、太りにくい人や体調が思わしくない人の、体重不足を防ぐ効果があると言われています。

ブラウンを多用しすぎた場合には、頑固で融通がき かなくなったり、腰が重くなって運動不足になってしまう恐れがあります。 また、ダークブラウンのインテリアは、高級でクラシックなものや、カントリー調のものなど人気が高いのですが、狭い部屋に用いると、ブラックのインテリア 同様部屋をより狭く見せてしまいます。 さらに、床の色よりもカーテンの色が暗い場合には、安定感がなくなり、部屋がすっきりしない印象になりますので、注意が必要です。

 

カラーコーディネートのポイントは、天井、壁、床の順に、段々と暗い色 を用いることと、カーテンを床よりも暗い色にはしないことです。 ブラウンは控えめの色ですので他の色と合わせやすく、明るいオレンジやイエロー、ブルーなどと組み合わせれば、適度な明るさと変化を得ることができます。

 

ホワイトは万能カラー

ホワイトは色んな色を混ぜ合わせるとできる色であり、誰にでもオススメできて、どんな色とも相性のよい万能カラーです。
ホワイトは太陽の光と似た働きをするため、ホワイトの壁の部屋で暮らしていると、精神的には考えこむよりも体が動かしたくなり、肉体的にはホルモンの分泌を促すために若返るといわれています。

心身の殺菌、浄化作用もあるので、心機一転、気持ちを新たに何かを始めたい人にもオススメです。

良いことばかりのように思われるホワイトですが、壁面に用いる場合は注意が必要です。真っ白の壁は光を反射しすぎるため、住む人の肌色を実際より暗く黒ず んで見せてしまい、その状態が長く続けば、気持ちを憂うつにさせ、健康にも支障を来たすと言われています。また、まぶしい感じがするので、当然目も疲れま す。

暖かみのあるクリーム系のホワイトは好まれますが、冷たさのあるホワイトは、緊張感を生むと言われているのでゆったりしたいプライベートルームにはオススメできません。

カーテンなどの大面積の部分にホワイトを用いる場合は、少しだけ黄みや橙(だいだい)み、ベージュを感じさせるオフホワイトを選びましょう。 オフホワイトは明るさも適当で、暖かみもあります。 ホワイト同様、狭い空間を広く感じさせる効果もありますので、お部屋を広く感じたい方には最適な色です。

 

 

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最後に・・施工イメージでは出てきてないカラーもありますが、カーテン色選びの参考にしてみてください。
※違うカラーのカーテンが表示される場合がありますが、色違いの生地の中にお求めのカラーが含まれています。

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